「解説編」サラセンの騎士パロミデス:キリスト教世界における他者
サラセンの騎士パロミデス:キリスト教世界における他者 趙 泰昊(明治大学専任講師) 【はじめに】 サー・トマス・マロリー(Sir Thomas Malory)によって書かれた『アーサー王の死 (Le Morte Dar…
サラセンの騎士パロミデス:キリスト教世界における他者 趙 泰昊(明治大学専任講師) 【はじめに】 サー・トマス・マロリー(Sir Thomas Malory)によって書かれた『アーサー王の死 (Le Morte Dar…
『花咲く谷のダーニエル[1]』(デア・シュトリッカー) 土肥 由美 【はじめに】 本稿で取り上げる作品は、中高ドイツ語作品の中で際物扱いされた、エンターテインメントの要素の強いアルトゥース Arthus(アーサーAr…
スペインにおけるアーサー王の伝統:中世から『ドン・キホーテ』まで 小川 佳章(立教大学教育講師) 「するとあなた方は」と、ドン・キホーテが答えた、「われわれがスペイン語ではいつもアルトゥス王と呼んでいる、かのアーサー王…
『トリスタン』の愛についての一考察 渡邊 徳明(日本大学准教授) はじめに ゴットフリート・フォン・シュトラースブルクの『トリスタン』に描かれる愛について、ここでは個人的に重要な論点と思われるものを挙げて概説してみ…
Prose Brut Chronicle-『散文ブルート』におけるアーサーとその影響- 高木 眞佐子 (杏林大学教授) 【1.極めて多い現存写本――アーサー王実在の史的根拠?-】 本稿の課題は、『散文ブルート』 (P…